では、完全に組立はしてないけど、箱から出して、自転車の形にしたので、
おそまつな展示会写真を補足する格好で、デジカメ使って、大きいサイズの写真で撮ってみました。
題材は、2016年モデルのMERIDA SCULTURA 700 50サイズ ポリッシュクリア です。
設定は、サイズが44、47、50、52、54、56までの6サイズ。
カラーは、ポリッシュクリヤーとレッドの2色です。
価格は、税込183,492円。税抜き169,900円設定です。
※サムネです。クリックで拡大↓
全体像
ハンドル形状
これ、たしか、アナトミックシャローとかいうやつだったはず。
上面が結構短い感じで、下ハンが握りやすい格好で。
最近のロードバイクは多いはず。
ブレーキ
前後ともシマノ 105です。
5800シリーズになってから、形状変更してるやつです。
シフトワイヤーの入口
ダウンチューブの前側からフレームの中に入る流れ。
ハンドルを切った時に、ワイヤーに余裕があるくらいのスムーズな流れになりやすいので、
ここについているんじゃないかと。
これは、16年以前のモデルからそうですが。
溶接跡の研磨
ヘッド周りだったり、シートチューブの各交わり点はいずれも、溶接後に表面をなめらかにしてます。
比較的目に付きやすいところなので、こういう加工がしてあるっぽいです。
溶接そのまんまのところも
逆にBB側の方は、フレームの中でも下の方に入るので、
溶接面そのまんまになってます。
上の写真に関連してBBパーツ
BBパーツに目をやると、旧デザインのタイプではなく、
新デザインの小型のモデルがついてます。
型番が、SMBBR60。アルテグラもこのグレードだそうです。
たしか、こっちの新モデルの方が、従来品に比べて、回転がスムーズになっていたはず。
どういうわけか、いや、確かにBB単品を買ったときについてくるか?
旧型デザイン用の工具でも利用できるようにする拡大用アダプターが同梱されてました。
おそらく、パーツ側の付属品なので、そのまま自転車についてきているんだと。
果たして、このパーツ単体もらったところで、どれだけの人が使うことになるんだろうか・・・。
基本、自転車屋に任せるところに必要になるだろうし、自転車屋は自転車屋で専用工具持ってるだろうし。
フロントディレイラー
105のバンド取り付けタイプ
リアディレイラー
105で、SSタイプ。搭載されているスプロケがロー側最大28Tなので、SS。
クランク
シマノ 105のクランクで、歯数構成が52-36。
コンパクトクランクではない、ノーマルクランク仕様になってます。
PCD130の。
シートピラー
これは従来モデルと同じくカーボン製。
過去に重量計ったことがありますが、カーボン製とは言いつつ、そんなに軽いものではなかった記憶が。
実際、持ってみても、ずっしり重たい印象なので、まぁ、そんな代物です。
27.2mmのよくある径です。
タイヤ
これも、15年モデルの完成車についていたやつと一緒です。
マキシスのロードバイク用。
手持ちのロードバイクに、このタイヤありますが、可もなく不可もなく。
単に、通勤程度にしか使ってないのでなんとも言えませんが、水たまりの中とか、軽い砂利道とか、
コンクリートの割れた路面とか、ガンガン走ってますが、特にパンクすることもなく、
漕ぐのが重たいということもなく、ひび割れたりも、ほぼなく。
BB裏ワイヤーの出口
2本のシフトケーブルが、ダウンチューブから入ってきて、ここに抜け出てます。
いや、まぁ、それは、ごく当たり前の感がありますが、
いずれも、透明なチューブに入っていて、そこにインナーワイヤーが通っている仕組みです。
チェーン
ブレーキも、クランクもシマノになっているけど、なぜかチェーンだけは変わらずKMC製。
X11っていうやつです。
これまた、個人的にKMCのX11SLっていうチェーンを使ってるけども、
特に、変速で不安を感じることもなく。
チェーンの製造では定評あるメーカーですし、そんなへんなもんじゃないかと。
まぁ、でも、せっかく、クランクまでシマノになったんだから、
チェーンもシマノに変えたら、いいんじゃないかと。
11段用は多少グレード別に設定があって、安いのでたしか2,000円台くらいだったはず。
Dura-Aceグレードでも、1万円とかするわけでもないし、シルテックっていう機能が付いている奴で交換すると、
何かと、よろしいんじゃなかろうかと。
なにがいいのか、よくわかんないですが。
と、ここまでが大体の話になります。
残り、ホイールがありますけど、これは、ちょっと余計なもの外して、重量実測したりしてみます。
別記事で。
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