さぁ、さぁ、明日、MERIDAの2016年モデル展示会。
とかいいつつ、7月末だったか?
ディーラズキャンプって言って、要は、乗れる、いじれる、分かる自転車屋集めての試乗会的なもんがあって、
それ起点に、今日は名古屋で展示会をやっているらしく、明日大阪。
ということで、もう、情報出回ってるし、ほかのメーカーもちょこちょこ2016年モデルを出し始めたもんだから、
「追いつけ追い越せ引っこ抜け。」by マキバオー
の様相。
いや、マキバオーじゃなくて、コーターローにしよう。
ソルティシュガーの方で。
今日、ちらっと話聞いたら、すでに、初回ロットの自転車。
早いのが8月入荷で予定がたってたのに、もう、なくなって、次のロットになるのがいくらかあるんだと。
すげぇ売れ方だなぁ・・・。
アルミフレームのロードで、SCULTURAの100、400、700が軒並み出まくってるらしい。
明日、写真撮ったら、いろいろ書いてみますけども、軽く触れると・・・
まず、15年モデルで、クソほど当たりまくっていた、SCULTURA400。
この自転車は、新型105搭載で、税込14万円を切る価格設定が功を奏したのか、
爆発的売れようだったみたいで、早々に15年モデルの在庫も履け切った次第。
いや、厳密に言うと、ホワイトの一番小さいサイズがまだ残ってたけど、
乗れる人が、結構限られるので・・・。
で、この自転車は、値段も相まって、ブレーキとかチェーンとか、クランクなんかがシマノ 105以外のグレードだったり、サードパーティだったり。
たぶん、世の自転車屋は、「ブレーキ変えるといいですよ」とか、「クランクは歯数やクランク長も考慮しつつ交換しませんか?」とか、
勧めてたんじゃないかと思う。
うん。激しく賛成。
事、ブレーキは、アルテグラでもつけといたら、非常に良いと思う。
値段、微妙に張るけど、説明云々よりも、とにかく乗ればわかるんだから、
「ちょっと、そこ行く旦那。やってみてくださいな。」な話。
今、アルミロードでテスト通勤中。クラリスのSTIレバーにつながったテクトロのかなり安いキャリパーブレーキ使ってると、
「なんじゃこりゃ?」な印象。
まぁ、さすがに、この組み合わせよりは良いけども、特にレース志向があるとか、
人と隊列組んで走るとかなら、効くブレーキは必須だと思う。
クランクは、まぁ、正直交換しなくてもいいかってところ。
クランク長は、フレームサイズに合わせて、170mmベースの172.5mmと175mmは比較的よく見かける数字。
160mm台を使うとか、小さめのフレームで175mm使うとか、いろいろあるんだろうからこだわる方はお好きにどうぞ。
むしろ、チェーンリングの方で、あらかたコンパクトクランク搭載で50-34Tがよく。
エアロロードとかなら高速巡航前提なのか、アウターで52が出てきたり。
あたしなんざ、楕円リング使ってるもんで、変速性能とか、シマノパーツとの互換性とかくそくらえの人間やっとりますんで、
特に、素材とか、互換性とかはとやかくないです。
今は、違うホイール使ってますけど、ドライブトレインはこんな感じですもの。
電動アルテグラベースに、RIDEAのリングに、KMCのチェーンに、スプロケ105で。
あぁ、え~っと、話それまくってきたので、まとめますれば、
15年モデルは400の設定があってよく売れたんだけど、これより安いやつとか、
クランク・ブレーキ・ホイールなんかを変えた奴が欲しいとかって話なので、
16年モデルからラインナップされとります。
そもそも、日本代理店のミヤタが入れてなかっただけで、本国サイト見たら、あったんですけどね・・・。
新登場でSCULTURA 100とSCULTURA 700。
まず100の方は、同じアルミフレームとカーボンフォークに、2×8段のコンポで、
Clarisベースの、リアディレイラーはSORA、クランクがFSAといった具合にごちゃまぜ仕様。
お値段、16年モデルから税抜き表記のみに切り替わりで、93,900円(税込101,412円)。
で、700の方は、数字が上がっているだけあって、お察しのとおり400からのアップグレード版的位置。
かと言って、アルミフレームベースにアルテグラ搭載ってわけじゃなく、先に値段書きますと、3万円差。
その3万円の違いは、主にクランク・ブレーキ・ホイールの違いです。
税抜き169,900円(税込183,492円)
クランクは、105になっていて(400の方は、シマノのクランクだけど105じゃないグレード)、尚且つ歯数構成が52-36。
「自転車のグレードを上げている分、乗り手が玄人志向だからこの歯数なのか?」
と、勝手に予想。
ブレーキに関しては、てっきり変わっていると思って書いてきましたが、手元の資料だとイマイチ判別できませんけど、
たぶん、テクトロじゃないやつに変わってる気がします。
おそらく105?
で、ホイールが、ミヤタが代理店を始めたのもあって、DTのコンプリートホイール。
乗ったわけじゃないので、ホイールの素性は知りませんが。
この3つの違いで、3万円差なら、結構お買い得で、たとえば400をベースに作り替えていく予算があるんなら、
700買ってそのまんまでもいいんじゃないかと思う。
そして、この自転車、オールラウンドモデルっていう位置づけだけあって、非常に乗りやすい位置づけの自転車。
いや、個人的な話をしたら、3機種とも乗ってみて、圧倒的にRIDEが乗りやすく、次がSCULTURAで、最後にむしろREACTOは嫌い。
くらいの話なんですけども。
結局、長くなっとりますが、16年モデルも、MERIDAは気になりますわ・・・・。
ちなみに、700の隣のページに、3000っていうのが載っていて、これがまたすごい。
カーボンフレームに105で2×11段。そして、ランプレのレプリカカラー仕様設定有り。
税抜き189,900円(税込205,092円)。
アルミフレームの車種と比べて、2万円差かよ・・・。
恐ろしいどころか、怖いくらいのコスパだと思う。
まぁ、とりあえず、そんな話を1つ。
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