もう、今日、クソほど多方面に動きまくってるから、エネルギー切れ宣言して、
投稿ネタ1本。
今から、冬場になってくと、ロードに乗るのが寒くなるのでフラットバーを準備したくなるわけです。
フラットバーなら、そのへんで売ってるほかほか手袋でもブレーキ握りやすいし、上体が起きる姿勢で乗る分、
そんなにスピードでないから体感温度が劇的に落ちたりもしないし。
あと、なんとなく、ドロップハンドルより、フラットバーのほうが安定感有るというか、
往々にして、ハンドル幅が広くなるから、クイックな挙動が幾分なく。
(ロードなら400とか420mmのハンドルで、クロスとかなら580mmとか)
で、もともと、クロスバイクのフレームを使った、ややこしいフラットバーを作ってて、
もうそれをばらして、別フレーム載せ替えで使用中。
そしたら、それが、たんに、フレームが軽くなって、ブレーキとホイール変わって、ポジション変わってくらいなんだけど、
乗りやすくってしょうがない。
なので、フラットバーのすゝめ。
※ベースフレームは、やっぱり登場してくるMERIDAのSCULTURA700 2016モデルの赤で50サイズ。アルミフレーム+カーボンフォークのやつ。
そもそも、フラットバーロードの定義とか有るんだろうけど、
とりあえず、ロードフレームにロードコンポ積んで、ハンドルが真っ直ぐだからフラットバーロードって事で。
じゃぁ、前回乗ってた、クロスバイクフレームにロードコンポ積んでるのは何なんだろうか?
フラットバークロスってあんのかしら?いやいや、もともと、クロスバイクはフラットバーだし。
んじゃぁ、クロスロード?ぐぐったら、ホンダのSUVが出て来るけど?
まぁ、呼称とかどうでもいいや。
で、ともかく、ロードのフレーム使ってフラットバーにしてるんだから、
とりあえず、ハンドルは近くなり候。
そしたら、ステム長くするなり、サドル後ろに下げるなりが必要なんだけども、まぁ、フラットバーだし、
いちいち気にしない。
でも、身長的にワンサイズ大きい50をベースに使用。
で、ステムを従来と天地逆につけて、高さを上げ、ハンドル・サドルがほぼ一緒くらい。
そうなってくると、いい加減もいい加減。
互換性とかくそくらえで、とりあえず変速段数を基軸に、それ以下までの段数対応ならだめだろうけど、
それ以上の段数に対応したパーツなら使えるだろ?って言う至極当たり前の考えが有るので、そのとおりに。
例えば、11段用のチェーンだったら9段でも使えるんじゃね?逆はだめだけど。みたいな?
え~っと、まず、ハンドル周りは全部前のと一緒。
MTB用の楽なグリップにTiagraのフラットバー用シフターと、ブレーキレバー。
ブレーキが、Vからキャリパーに変わったんで、太鼓をはめるパーツを上側に移動して使用。
いや、そりゃ、当たり前か。
そして、どうでもいいから持ってきたブレーキが、交換対象にしかされないPRC製のやつ。
このブレーキ、フラットバーにしても効かないwww
フィーリングを例えるなら、なぜか重たくなった油圧ディスクブレーキみたいな引きで、
ブレーキの聞き具合は、握ればかかるけど、握った量に対してかかる量が低いというか、
期待を裏切るフィーリングというか・・・。
まぁ、でも、そのうち慣れるだろうからそのまま。
んで、タイヤもあまりもんで、REACTOにContinentalのGP4000 S2を履かせて、
まだ使えるからもったいないで取っていたやつ。
ただ、まぁ、かれこれ2往復くらい、自宅-会社で使ってみて、あぁ、やっぱし、なんか、これは・・・
な感じがしないでもない。
んで、ホイールなんかも、やっぱり交換対象のやり玉に上げられてしまう、完成車搭載品
つっても、久方ぶりに、ローハイトのアルミリムホイールに乗ったわけで、
初日、台風の影響で強風が吹いてたけど、カーボンホイールに比べりゃ、からっきし影響も受けないもんだから、
楽すぎて楽すぎて・・・。
言っても、シールドベアリングハブだもんで、結構スムーズに回ってるし、
強いていうと、調整はなんぼでもできるわけなので、前後輪ともニップル1回転くらい締め込んで、
振れはさほど気にせず、テンション均一化をメインにしつつ。
そりゃぁ、重量が飛び抜けて軽いかとか言われたらそうじゃないですけども、
そんなもん、乗り手の脚力とか、あるいは自己満足とかになるわけで(ネット情報でアルテグラのホイールが良いから買うとか)。
フラットバーでいいとこの1つがこれで、ペダル。
ロードバイクなら、ビンディングで乗ってないと、すれ違うロードバイク乗ってる人に鼻で笑われるという、
”むしろ、それは大衆迎合な典型的気にしすぎ日本人に過ぎないだろ?”な事が多いかもしれないですけど、
フラットバーなら、フラットペダルでもおかしくねぇ。
だって基本、お気楽仕様だし、ビンディングだったら、専用靴に、専用クリートつけて、歩行が困難になり、
ペダルも専用品つけないと行けないし、下手こくと立ちごけとかするわけで、それこそ笑いもの。
最近も有ったけど、ロードバイク初めて乗るって人が、いきなりビンディングペダル使う前提とか?
いや、もう、全然いらないと思う。
距離にして50Km走るって言う場合でもいらないと思う。
100Km走るって言うなら、ちょっと考えるけど。
やっぱし、ビンディングのほうが楽なのは間違いないし・・・。
ほんで、サドル問題。
結局、ドロップとフラットなら、ハンドルを握る位置が劇的に変わり、
行き着く所、乗車ポジションもだいぶ変わり、
上体起き上がって、楽なポジションになるわけですよ。
基本的には。
したらば、上体が起きる分、サドルにどっかり座ることになり、
「あら?ドロップのときだったら痛くなかったのに、こっちだと痛いなぁ」なんてことも。
当たり前、体重のかかり方が違うんだもの。
そしたら、もう、クロスバイク用のサドルでもつけりゃぁいいさ。
あるいは、ゲル入りのサドルカバーでもつければいいよ。
あたしは、ケツに鉄板を入れてあるのでそのまま乗れますけど。
そしてそして、クランクとか。
これも、あまりもんを持ってきてるから、10速コンポに11速用FSAクランクで、
挙句が大口径BBのエアロロードから取っ払った、BB386 EVO用クランクって言う。
エアロロードからの取っ払い品だから、アウターが52Tで、流石にそんなにいらないなぁっていう印象。
漕ぎ出しの重たさはリアを軽い方向に持っていけば別に問題ないけども、
逆に重たい方向のギアを使いたいときに、フロントが重たすぎてしょうがない。
そもそも、街乗りで、アウター×トップとかを高回転で回すことなんか絶対ないから、
いらないギアなんだけど。
無論、フレームはなんてこと無いアルミで、BB規格はねじ切りのよくあるJIS68とかBSAとか言われるやつ。
それに、シマノのホローテックⅡとかよりもぶっといシャフトを突っ込もうとするならば、BBパーツも大口径になるわけで、
そしたら、それ専用パーツに、専用工具までいるという・・・。
たっかい高い。
なもんで、合ってない規格を無理やりつけようとするならば、ある程度限度が有るというか・・・。
まぁ、つけちゃってるんでしょうがないけども。
このBBパーツだけで、3,000円かしたっけか?
それに、このパーツを締める工具がこれまた2,000円か3,000円か。
割が合わなさすぎるし、パーツだけ入手して、自転車屋に持ち込んで取り付けしてもらうにも、
たぶん、工具持ってない店のほうが多いと思うよ・・・。
で、ここだけは揃えとかないとにっちもさっっちも行かないんで、シフターとギアの段数は一緒。
ディレイラーは、9段で10段用使うとか、10段で11段用使うとか、できるんじゃないかしら?
と言うか、そんな完成車が有ったと思う。11段対応の105で、スプロケが10段までのやつとか。
事、フロントなんかは、ダブルだったら、ギアの間隔とかだいたい一緒なわけで、
11段だろうが、8段だろうがそんな大差ないんじゃねっていう?
なので、10速シフターで11速対応を引っ張ってみたり。
あぁ、例えば、MTB用のシフターとかってなると、話は別だろうけど。
リアディレイラーは、素直に10速用でTiagra
スプロケも10速で
※以下、街乗りなのでフロントインナーをつかわない前提で書いてます。
んで、10速でとか言いつつ、実はチェーンがワンリンク足りてないから、ローギアを封鎖して、実質リア9段仕様。
10速シフターでも、ディレイラーのロー側ネジを締め込んで行かないようにしてやれば、シフター側も押せなくなるというだけのこと。
なので、フロントアウターに対して、ロー側28Tは封印中。
そのチェーンも11速用で。KMCのX11SL。
コンパクトクランクな歯数で使っていたから、アウター52Tのクランクにすると、ワンリンク足りなくなるわけで・・・。
と、まぁ、だいたいこれくらいが、写真の雨。
もう、写真が尽きたので、これ以上は無いですけども、
神経質な人が見たら、ゲボ吐きそうな内容の1台。
いや、結局のところ、自転車って乗ってなんぼですからねぇ・・・・。
無論、この状態の自転車が新品であったとしたら、不良品(ギア1段使えない)なんで売られはしませんけど、
乗れんことは無いわけですよ。
犠牲になってるギアは、そもそも、推奨されない組み合わせのときに登場してくるし、
信号待ちからのスタートでもそこまで軽くする必要ないしなので、有ってもなくてもいいギアを使えなくしているわけだし。
そもそも、使えないギアが有っても、使えるギア間ではきっかり稼働するようにセッティングしてあるし。
ブレーキが効かなけりゃ、効かない前提でブレーキをかければいいだけの話。
制動距離が伸びるんなら、早めのブレーキで、安全運転で良いじゃないの。
なにも、フルブレーキ多用で、レースやってるわけじゃないんだし。
完全に壊れていて効かないわけじゃないし。
ホイールがしょぼいって言うけども、そんなに高速巡航したり、ヒルクライムしたりしないし。
少なくとも、スポークテンションを多少変えるだけでも、良くも悪くもできるし。
といったところで、出来上がった、やっつけ仕事感満載のやつ1台。
さすがに、こんなお粗末なやつは、自分で作るしかないです。
たぶん、自転車屋に余り物パーツとフレーム持ち込んで、「無理やり組み立てて」ってリクエストすると、
対応したパーツの新品を買うように勧めてくるかと。至極当たり前に。
いや、そりゃぁ当たり前なので、自分でいじる人向けの話として1つ。
で、たまたま、あたしがロードバイクに乗ってるから、ロード系のパーツとかを使ってるんで、
「そもそも、むちゃくちゃ金かかってないか?」って突っ込まれそうですけど、
べつに、登場してるパーツのグレードに限らず、6段ギアとか8段ギアのチャリンコでも同じこと。
結局、ベースのフレームに、パーツを寄せ集めて形になってるだけなんだから。
はい。
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