要は、2018年モデル。
自転車の。
事、スポーツバイクの。
右肩下がり中で、なかなか売れなくなってきているせいもあるのか、
新車の発表スケジュールがクソ早くなってます。
もう、すでに、ジャイアントとか、どこか他のブランドも有ったと思うけど、
2018モデルの一部を発表したりしてます。
まだ、2017年の5月ですよ。
2017年が半分も終わってないし、まだ、あと7ヶ月有るし、
2018年度まで、10ヶ月近くも有るし。
で、さっそく、どこぞのメーカーの2018モデルのデータとか見てんだけども、
「う~ん、なんだ、これ?」が、率直な印象。
まだ、”解禁してくれんな指定”があるので情報は載せませんけども。
もう、この、自転車業界と言うのが、
国内のDistributorのキツキツ状態を如実に感じさせてくる。
実際、どこぞの会社なんぞ、億単位で売上DOWNとかありますからね・・・。
しかも、見通しが、この先5年、2022年まで断続的に売上減を見込んでいるという悲観的な視線で。
自転車屋そのものは、ここ10年とかで相当淘汰されてるだろうけど、
それ以上に、メーカーとか問屋の方も淘汰されていくんじゃなかろうかしら・・・。
今、消費者の知らない所で、代理店の変更とか、結構起きてますから。
5月号のシマノクラブとかでも、取り上げられ候。

特集組まれてるけど、今、かろうじて売れてくれてるのは、
電動アシスト自転車くらいだもの。
もちろん、それもいつかピークアウトするわけで・・・。
あとは、修理売上とか、パーツ類をせこせこ売り稼いで行くしか逃げ道が無い。
その逃げ道が嫌だって人たちは、別の事業に展開し始めて多角化とかしてるところもちらほら。
探せば、成長している産業分野とかも有るわけで、
そっちに目を向けて進んでいってる経営者たちも、実は結構居ますよ。
もっぱら、あたしは経営者じゃ無いし、
どちらかと言うと、チャリンコいじりでご飯食べてないので、
あんまし、真剣に考えても無いですけどwww
さぁ、さぁ、あと3年。
2020年のオリンピックがある年までに、一体、どのくらいの業界再編が行われるんだろうか?
あぁ、そうそう。
「いや、それは困る」って言う、そこの自転車好きな人達。
それが困るんだったら、高い金出して、そこら中の自転車屋で自転車やらパーツやらを、
じゃんじゃん買いまくってくださいませ。
そしたら、自転車儲かるし、メーカー、問屋儲かるしになりますから・・・。
いやぁ、皮肉な事。
とはいいつつ、他業種から入ってきて、自転車業界で急成長してる企業もありますんでね。
なので、まぁ、ビジネスモデルのセンスとかで、十分儲けられる余地もありますけど。
https://cyclemarket.jp/
とか。
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