二日前に組み立てたSCULTURAの前輪の話。
使ってるホイールは、完成車搭載のフルクラムのグレード外ホイールで、
前輪はラジアル組で、かと言って、そこまで軽くもない、ありがちなホイール。
タイヤは、少し前に記事にした、MAXXISのやつ。
で、チューブなんだけども、組み立て終わって、その日の晩。
さぁ、帰ろうと思ったら、前輪だけ明らかに空気が抜けていた印象。
組立時に、前後とも8気圧まで入れた気がしてたのに、前輪だけ抜けてたから、
あら、パンクしたか?で開けてみて、バケツにつけてみたけども、いまいち穴が見つからない。
疲れてるし、見落としてたらややこしくなるからでチューブ交換。
でですよ、ありがちな普通のチューブを使えば良いものの、
「そういえば激安チューブが有ったなぁ・・・
あれ、25Cも行けなかっただろうか?」
を思い出して、ごそごそしたらやっぱり有ったんでそれを使用。
それがまた、激安品だけ有って、クロスバイクもどきとかに使われているやつの補修用。
ブチル製で、分厚い、すり減りに強そうな感じの。
ということで、現物写真

上が、もともと入っていたチェンシン製のスーパーシンって書いてある、要は極薄なやつ。18~25C
ゴム製品で極薄とか書いちゃうと、なんか別の方を思い浮かべるのはあたしだけだろうかしら・・・。

一方、下が激安チューブで、CST製の25~32Cまで使えるというやつ。
もう、見るからに太さが違うくらい、肉厚さが違ってます。

まぁ、結果的にどっちも同じ所のチューブで、製造国が違ってますけども。
CSTって、チェンシンタイヤの略なので。
その重量差にして・・・

と、

なので、48gほど。
で、重量が増えるんだから、単純に抵抗が増えるというか、重たくなるというか、
なので、ヒルクライムなんかやると、顕著にデメリットが目立つと思うんだけど、
通勤の平地巡航なんかだと、グリップ感が増すイメージが有って、コントロールしやすいんで、
安心して踏んでいけるというか、そんな感じの印象。
もちろん、使うタイヤとか、ホイールとか、自転車とか、いろいろな条件が重なるだろうけど。
このチューブが400円くらいだから、試してみるのは簡単かと。
まぁ、そんな事が有ったので、1つ。
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