さて、もう、忙しかったんで、ぐったり中。
これで、また、明日5時起きとかだもんなぁ・・・。
まぁ、しょうがない。さっさと神戸行って、とんぼ返りしてきてしまおう。
ということで、今日のイチの本ネタ。
タイトル通り、MERIDAのSCULTURA TEAM-Eのバーレーンカラーです。
いつも通り箱開けて、
これで大丈夫なのかよっていうくらい、薄いプチプチで包まれてたり。
とりま、こんな感じのバーレーンカラーですわ。
直近だと、イタリアのレースで、ヴィスコンティが勝ってたけど、確かこのフレームなはず。
REACTOじゃなくて。
数年前に、SCULTURAがモデルチェンジして、18モデルになってるやつは小幅なマイナーチェンジくらいです。
後述しますけど、ブレーキの位置とか変わってるんで。
変わらず、大口径のBB386EVO規格
それから、フロントディレイラーは直付けで
バーレーンのロゴだけ直接フレームに貼った感じ。
他の部分はデカール貼付け後にクリアを吹いてあるんだけど。
電動も機械式も両対応なので、それぞれのワイヤー処理用パーツが入ってます。
デフォはフルアウターでジャグワイヤーのシフトケーブル入り。
たぶん、Di2とかにする場合用の穴がトップチューブに
相変わらず脆そうな印象のシートクランプがトルク指定で最大4Nmまで。
が、フレームの注意書きは6.5Nmまで
まぁ、解釈するなら、クランプパーツ単体は、4Nm以上で割れたりするのかと。
そして、フレーム側は6.5Nm以上で割れたりするのかと。
実際、箱から出すのに、「そもそも、箱の中に入っているのか?」と疑いたくなるくらい軽量なので。
それからシートポストが、従来FSAのK-Forceとかだったのが、メリダのロゴ入り品に変更。
でも、S-FLEXとか入ってるから、良いやつだと思う。
振動吸収性とか良いんじゃなかろうかしら。
そして、肝心要な、リアブレーキの場所変更。
従来、BB後ろにダイレクトマウントとなっていたやつが、普通通りのところへ。
ダイレクトマウントだと、ワイヤーのルート上に開放レバーとか入るんで、俄然、従来タイプのこっちのほうが良いと思う。
組立楽、メンテ楽、たぶん、ホイールの取り外しも楽だもの。
そして、シートチューブへ向かってのところが、単に丸いわけもなく、へらべったい形状。
とにかく、全体的に要所要所ねじれに強そうな作りになってて、相当な脚力有りきでないと、
情けない話、フレームに負けるんじゃないかと思う。
あと、細かい付属品とか。
従来通り、BBパーツがFSAのPF30用。
ほんと、このへんは規格を乱立させまくってるから、さっさと淘汰されて、
何かしらの規格に収束していけばいいと思う。
そもそも、フレームがBB386EVOを謳っていて、付属のパーツがPF30じゃぁ、違うじゃねぇか?使えるのか?って普通そうなるもの。
そしてこのPF30のパーツに対応した細かいパーツがまた入ってて、知らない人から見たら、どれがどれに合うのかさっぱりかと。
例えば、これは24mmって書いてあるので、スプリングワッシャーとか入れてのMEGA-EXOか、場合によっては薄いシム入れてシマノ ホローテックⅡか。
かと思えば、こっちの袋に似たパーツに緑色が入ってて、こちゃらは片方がギザギザで22mmって書いてあるから、SRAM GXP規格用とか。
って、まぁ、このあたりは、プロなお店が組み立てる前提だから、買った人は知らなくても良いんだろうけども。
で、え~っと、この写真は何だ?
あぁ、ネジ。
たぶん、ボトルの台座用。
元々、え~これ?的なネジがついてるから、場合によってで変更できるかと。
そして、また、最後にBB周辺横剛性高そうアピールな写真。
ダウンチューブのBB付け根部分。
無茶苦茶ぶっとい仕様。
なんだかんだ組立てたあと、乗れる状態にして、乗ってみて、信号待ちとかで縁石に足乗せて、
ペダルにつけている足をぐいっと押せば、フレームの横方向に対するたわみ量とかを体感できまして、
これの1つ前のSCULTURA TEAMに乗ってるときは、まぁ、ほんとたわまない印象。
それにもまして、REACTOの方がたわまない印象だったけど。
そして、お値段が、税抜き30万円を切って、299,000円設定
まぁ、普通に考えたら、自転車の、しかもフレームだけの値段で30万とかかなりふざけた話では有りますけども、
フェラーリが2,000万するのと同じでね。
軽自動車でもなければ、ハイブリッドエンジン積んだエコカーってことでも無いので。
ということで、写真ずくめに本ネタを1つ。
「なんだ、結局、管理人さん高いやつに乗るのか?」って思われそうですが、あたしのは相変わらず入荷待ちです。
それも、10月後半とかになりそうなんで、明日、乗れるサイズのに有りつけたら、
CENTURIONのロードを1台頼もうかとも。
なので、あたしのじゃなくて、人様の分です。
コンポとかホイールとか一切合切持ち込みで。
たぶん、出来上がり写真は載せれないけど、まぁ、そんなところです。
BBについて
返信削除このフレームにSM-BB92 41B って圧入できますか?
たぶんできないです。
返信削除コメントどうもです。
タイトル通りで、たぶん不可です。
BB386は径が46mmに対して、BB92は径が41mmです。
なので、端的には5mm差ありますのでスカスカになるかと。
基本、シマノがBB386EVOに対応したBBパーツを出していないはずで、
BB386EVO規格の自転車にシマノの24mmスピンドルクランクを付ける場合は、
FSAを始めとする、サードパーティのBBパーツを使用する形になります。
こだわると、セラミックベアリング入りで数万円~。
とりあえず使えたらであれば、Aliexpressで2,000円くらい(日本円換算)です。
ありがとうございます
返信削除ありがとうございます
取り付け方法
返信削除できれば付属するbbでシマノクランクを付けるアダプターの取り付け方法を伺いたいです
手元にないので・・・
返信削除現状、手元に実物がないので、文章ベースになります。
写真とかなしで行くと相当説明が厳しいので、かいつまんで。
まず、掲載している写真の中にある、赤いパーツがフレームに圧入する部分になります。
��筒状で、PF30/FSAと書かれている物)
圧入時は、いろいろありますが、FSA公式はロックタイトを塗布しての圧入で、
完成車メーカーはグリスの塗布で圧入している事が多く、
私の場合は、テフロングリスを薄く塗って圧入してました(防水したかったので)。
圧入のやり方は下記リンク先のFSA公式動画でも↓
https://youtu.be/mj9RtDoRCO8
次に、24mm用のアダプターですが、付属がFSAのMegaExo用なはずで、
なおかつ現行のカラーですと色的にカーボンクランク用かと思われます。
一応は、コレを使ってシマノのホローテック2クランクを物理的に取り付けることができますが、
互換性がない設定のため、幅など、合わない場合はシムを入れての微調整になります。
パーツ自体は圧入したBBパーツに指ではめ込む感じですぐに取り付け出来るかと。
ただし、上のやり方ですと、競技レベルでの使用や、高出力でのペダリングが出来る方の場合は、
相当な違和感が出るはずで、使えたもんじゃないと思いますので、
別途、PF30のパーツにシマノクランクを着ける純正リデューサーの購入をオススメします。
http://www.e-ftb.co.jp/Item?syohin=4712010051755
結果的に、このリデューサーがいい値段しますので、
前述した、Aliexpress等々で、台湾・中国メーカーの廉価なシマノ完全対応BBパーツが
買えてしまいますから、BBパーツごとの交換のほうが丸く収まる気がします。
取り付け取り外しにも工具が必要になるため、トータルでいくら位掛かるかで、
結果的にどうするかを判断してみて下さい。
なお、掲載フレームの持ち主様は、2万円くらいのセラミックベアリング入りBBパーツを取り付け、
私個人が乗ってきたBB386のフレームは、台湾メーカー製2,000円くらいのを使用してました。
あまり、参考になってないかもしれませんが、話半分くらいでお願い致します。
これでどうですか?
返信削除SUGINO(スギノ) BB386EVO-IDS24 セラミックBB
これであればまず問題ないです。
返信削除これであれば、まず間違いなく取り付け可能で、
シマノクランクも使用できます。
シートポスト
返信削除フレームセットにはシートポストのdi2バッテリーアダプターが付いてませんがどのアダプターを買えばよいでしょうか
純正品とか、ビニテとか
返信削除市販だと、シマノとリッチーから出ているのが、
Amazonあたりで販売されてまして、その辺を使うとカッチリ固定できるかと。
リッチー:V23P068 シマノ:R20RAC0094X
これまでに、SCULTURAの方はバッテリー内装したことなく、
実際の作業もないですが、ポストはノーマル形状なので、
上記のようなパーツを使うか、ビニテを巻いて太くして押し込んだり、
薄いラバーのシートを巻いてずり落ち防止をやってやれば安く納まるかと(100円とか)。
個人的に、REACTOにDi2の内装バッテリーを積んでたときは、
ビニテを巻いて固定してました。