撮りためてあった写真はこれでほぼ終わったんで、気になった所ネタを1つ。
数ヶ月前に、MERIDAのREACTOにR8000で組んだ時、
「う~ん、この変速ワイヤーはどう処理しようかしら・・・」となって、
ガイドパイプを付ける作戦を敢行してみたわけです。
それで、今回の展示会場には、R8000を搭載した自転車が数台並んでて、
ワイヤーをどうやってんのかをマジマジと。
いやいや、そうじゃなくて、でも、この自転車は、インナーケーブルじゃないからチェーンステーの最後部よりある程度手前から、
インシュロックで固定されて、ディライラーのワイヤー受けまで。
それが、フルアウターのインナーケーブルともなると・・・
まず、シフトワイヤーはシマノ製の指定の物を使えとなってるんだけども、
完成車になれば、そんなことはお構いなしなわけです。
どの車種だったか忘れたけど、インナーワイヤーを通してない状態で組み立てたやつが有って、
アウターを仮にはめ込んでたんだと思うけど、耐えきれなくなって弾け飛んでましたもの。
なんか、これ、後々もうちょっとどうにかなるかもしれないけど、
結局ハイエンドが電動化されて、ケーブルなら繋がってさえいれば動くんで・・・。
まぁ、そうはいいつつ、キツイ取り回しになっても、調整すりゃぁ動くんじゃね?
特に、ディレイラー側をセオリー通りに。あと、チェーンに使うケミカルとかも、
ベトベトなやつなのかサラサラのやつなのか、ギアとチェーンの離れ具合とかが変わってくるんで、
そのへんで気を使ってみたり。
とりあえず、CENTURIONに限らず、ロードでシャドウリアディレイラーになった、
デュラかアルテを搭載した完成車は軒並みこうなってるんだろうし。
これが、も少しばかり普及したときに、何かしらトラブルのもとになったりしないんだろうかしら。
ということで、これだけ。
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