自転車のホイールを組み立てるときには、ハブとリムを用意して、スポーク長を計算して、
合った長さのスポークで組み立てるべきなんですけども、
「いやぁ、手元にあるスポークが10mmも長い」ってなった時のやり方です。
とりあえず、6本組であやとりしたら、ニップルがリムの中にすべて隠れるくらいの有様。
使ってるのはロングニップルで。
とりあえず、最初の交差部を1回ねじねじ
で、2回めの交差部分を2回ねじねじ
そしたら、均等に締め上げつつ、左右のバランスとか、大雑把なセンター出しとかしつつ
基本、締めていくと、スポークが引っ張られてピシャっとしてくるんで、ピシッとします。
これは、まぁ、結構駄作なので、1回目と2回目の間に出来る涙型の空間がてんでバラバラ。
2回目のねじりの左右の高さが違ってるんで、そんなことになってます。
高さ揃えながら、部分的に組み直したり、ねじねじ部分をぐいっとやるとずれるんで、そのへんで微調整。
微調整が終わったら、最後にまた締め上げて、馴染み出ししての繰り返しで出来上がり。
ってなことで、今日はまだお預け。
なにせ、これをやると、指が痛くなるのと、血が止まるから、両手の神経がやられて、震えたりなど。
力が入らなくなるから、諦めで。
取り合えず、10mm長いスポークで組みための余興的な事なので、ちょっと実用して大丈夫かを見てみたり。
36Hのダブルクロスでやったら、もひとつ面白いんだけど・・・。
しかし、リム精度が悪い。
ジョイント部分は縦ブレとかじゃなくて、大幅な歪みだもの。
どうしようもないから、それは諦めで。
という事で、モランボンのスパイラル。
スパイラルって正しい言い方だったっけ?
忘れたけど。
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