これ、たぶん、2年とか前に出たはずで、今頃手元にあるのは、たんに問屋さんの新製品リストに上がってたから。
構造的に、たしかに、これなら楽できるなぁって言うわけで、どこかで実戦投入してやろうって思ってる奴。
ただ、実際問題、原価がそれなりの値段するわけで、たぶん、世の中の自転車屋が常設使用って事にはならないかと。
だって、24・26・27インチの一般車用チューブなんざ、原価数百円とかなので。
チューブ交換に手間がかかると言っても、慣れた人なら、5分~10分の世界の話なので。
まぁ、パッケージもしっかりしてるくらいだから、業務用というよりも、個人用。
個人の人がこれ使ってチューブ交換なら、すぐに終わると思う。
いや、直ぐっつっても、30分とかかかるかもだけど。
でも、これ、800円位で売られてて、自転車屋に持っていってチューブ交換頼むくらいなら、
存分に安いんじゃなかろうか?
いや、下手すると、通常のチューブの売値が800円とかだったりするから、
ネットの最安値でつっついてしまってトントンくらい。
たぶん、これが爆発的にヒットすることもなさそうだけど、
走行してるうちに、空気入れないタイヤってのが出てくるのかしら?
現状のノーパンクタイヤに比べて遥かに軽量な仕様の。
しかし、技術的にそんなのができても、原価が上がると、途端に普及しないから、
安価にできて、今の製造工程にほぼ差が無いようなやつでないと、入れ替わっていかないはず。
ってなことで、向こう20年か、下手すると50年は、今と一緒でタイヤの中にチューブが入ってると思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿