ミヤタのクルーズに付ける予定で買ってみた、激安の中華カーボンホイール。
700Cのディスクロード規格用で、ノバテックのハブに50mmハイトのクリンチャー。
日本円にして、35,000円っていうやつです。
もう、中華カーボンホイール買いまくりなので、特に驚きもなくサクサク開封。
あぁ、6穴だなぁとか。
で、組まれ方が、逆JIS
う~ん、JISが良かったなぁって思いつつ。
この手の激安いホイールだと、ホイール精度とか有ってないような気がするので、一応チェックしてみると、
まぁ、まぁ、センター出てるし、たて・よこの振れもほぼ無いし。
でも、スポークがだいぶ緩め。特に、おちょこ組になるから、より差が出やすいんだけど、
ゆるい側の方の差が出まくりな印象。
なので、後輪・ブレーキ側のある1箇所のテンション値↓
全くピントが有ってなかったけど2.69っていう数字。
に対して、その隣が↓
1.58。
んで、それぞれの数値を換算表で見てみると、
2.69が、表記外でおよそ40Kgfくらいのところ。
1.58に関しては、同じく表記外な上、その数値もよくわからないレベル。
たぶん、10Kgfも出てないかと。
実際のところ、激安ホイールだとこんなのは日常茶飯事なので、
組まれ方も嫌な感じなので、えっちらほっちら。
だもんで、「さすがにそこまで出来ない。」って場合には、もう1ランク上辺りの、
5万円前後くらいのホイールから、販売サイトにテンション値を書いてるようなところがあるから、
その辺のを買っといたら無難だと思う。
ついでに前輪も同じく逆JISが
あと、重量とか。
前後で1,756gほど。
いや、まぁ、軽量なホイール狙いでも無いのでね。
ディスク用のハブだし、50mmハイトだし、クリンチャーだし、そこそこ重量スポークだし。
で、今付いてる、WH-RX010が、ネットの情報を鵜呑みにすると2200gくらいらしい。
なので、それでも、450gくらい軽くなるんだとさ。
へ~。
さて、問題は届いた手前、実物を見て、「ほんとにこのホイールで良いのか?」と自問中。
いや、まず、リムはキャリパーブレーキ用のを使ってて、リムサイドの無いディスク専用リムならもっと良いよなぁとか、
MTB系とか、軒並みアシンメトリーのリムが出てるからそういうのが機能的だよなぁとか、
クロスバイクに付けるからリム幅の制約もないし、いっそ27mmとかの超ワイドリムが良いなぁとか。
まぁ、でも、そうすると、5万円超える価格帯になってくるから、
わざわざ買い直すのかどうか・・・。
気が向いたら、そのまましれっとヤフオクに出てるかもです。
でも、とりあえず、一旦ばらして、リムがどのくらいのスポークテンションまで耐えれそうか見たい。
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