もう、出てから相当時間経ってるし、今更感も前回なんだけど、
シマノのロード用ディレイラーで、アルテグラまでに採用されてる新型の奴。
今しがた組み立てて、調整してをやってて、毎度のこと、フルアウターのフレームからだと、
ディレイラーまでが近すぎて、「これで大丈夫なのか?」と心配になるくらいのワイヤーの短さ加減。
では、逆に、長ったらどうなるのよ?
ってのが検証しやすかったんで、写真撮ってみたり。
んで、フルアウターだから、フレームに隠れてる部分からズズッと引っ張ってやると、
自動的に”ワイヤー長すぎ状態”が完成。
そうすると、まず、11段目、10段目辺りにギアが入らなくなったり、
ディレイラーが、フレームのチェーンステー内側に当たったりという状況に。
右の白いのがフレームで、当たっちゃってるわけです。
文章で説明すると、
「ワイヤー長っ」からの、「ディレイラーが反時計回りにグワン」の、「ガイドプーリーとトップギアの位置関係orz」で、
こうなってます。
※エンドアジャストボルトの位置によってはそうならないです。
だもんで、フルアウターとかで、ワイヤーがディレイラー側にズルズル出たような状態になったら、
露骨に変速不良が出ると思うんで、そんな組み合わせのロードバイクに乗ってる方は、
一旦、ワイヤーを引き入れてみたら良いかもです。
それだけで改善すると思うんで・・・。
あと、まぁ、スパスパ感出すのに肝心なところで、エンドアジャストボルト。
これを、締め過ぎたり、緩め過ぎたりで、がらがら言うようにも、のそ~っとするようにもなるんで、
とりあえず、インナー×ローでいい塩梅の場所探してって感じで。
と、まぁ、とりあえずこれだけです。
今更感が有るんで、個性的表現をふんだんに織り交ぜてみました。
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