<img class="alignnone size-full wp-image-31" src="https://play-bicycle.site/wp-content/uploads/2018/04/DSC06818.jpg" alt="" width="640" height="480" />
これは、ちょっと前にやったやつですけども、よくある26インチMTBの前輪組み直し作業。
端的にいうと、26インチ/MTB/前輪はスポーク長264mmっていう数字が有るので、
これも、特に計算無く、シマノのありがちなクイックハブと、
36Hのローハイトリムと、264mmスポークの組み合わせで。
まず、スポークにグリスを少量取って、
ゴニョゴニョしてなじませる
バルブ穴とロゴを揃えたいので気にしつつ、前輪なのでイタリアン、の6本組に。
ロゴを揃えたい場合は、ロゴを中心に、左右どちらか1本ずれの位置に写真の向きで通れば、
大体揃うかと。厳密には、2本だけスポーク通して検証してからなら確実ですけど。
こんな感じで↓
スポークを通し終わったら、ロゴを見える位置にして左右に捌いてこの状態↓
んで、もう、6本組なので、1本目と6本目の交差を順々に。仮組みまで↓
仮組みが終わったら、あらかたのテンションアップ作業。
あたしの場合は、36本とかだと、4本目を締めるようにしてます。
ドライバーが有るのがバルブ穴で、隣の1本目を締めたら、次は4本目。
36本なら、3周で終わります。とりま、スポークのネジ山が隠れるか、隠れたあと1回転まで
締めるのが面倒なので、マイナスドライバーを加工したやつ常用。
要は、ドライバーの先端、両サイドを落としてやれば、真ん中がニップルの穴にあたるんで、
普通にマイナスドライバーとかでやるよりもやりやすくなるかと。
そこまでやったら、今度は振れ取り台に載せて、まず、縦ブレを取るところから。
横ブレはあとの方でも取れますけども、縦ブレは最初でないと取れないので。
で、なんだかんだして完成です↓
因みに、スポーク長計算してなくても、264mmスポークでこんな感じの収まり量です↓
因みに、使ったリムは、そこそこ安いのにダブルウォールでしっかりした、
台湾製のJETSETっていうところの奴です。
他に700Cとかもありますけど、補修するときはあらかたこればっかり。
あと、も1個補足すると、リムテープに27mm幅を使って、リムの外側を完全封鎖仕様。
この幅だと、ずれようもなく、リムの穴とかを完全封鎖出来るんで、トラブル回避に良いかもです。
という事で、なんてことない、ホイールの組立を1つ。
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