昨日からやってんだけど、後輪が終わって、いざ前輪。
たぶん、このタイヤは、自分が一生涯で見たタイヤの中で、
THE BEST OF 取り付けにくいタイヤ。
その名も、パリルーベ チャレンジ。
まず、700Cで、リムに片側はめるとご覧の有様。
え~っと、これは、どこにチューブを収めるんだ?っていう昆布。
元々箱に入ってて、まっ平らにたたまれた状態だからよくあるタイヤ的にこんもりもしてない・・・。
で、そんなクリアランスのないところにチューブを入れていくのに、パナレーサーのRエアー。
もう、取り付け中に破りそうで怖いから、そこにも神経使いつつ。
一旦パッケージから出して、空気を入れて折シワをとったあと、空気を可能な限り抜いてから収め作業。
で、やっても、上の写真の通り、重なってきやがる・・・。
例えば、タイヤだけはめるとご覧の有様で、もはやチューブラーにしか見えない。
いや、ほんと、チューブなしにして、チューブレスなホイールで使いたい・・・。
まぁ、そんな事をブツブツ言いつつも、できてるんですけども↓
この手のタイヤはめるなら、チューブラーでやるように、伸ばし作業とかしといたほうがいいと思う。
あれでも、チューブラーなら、リムに裏返してはめてから、空気入れて1日置くとかできるけど、
これ、クリンチャーだから、どうしたもんか。
例えば、足で下を踏んづけて、力任せに上に引っ張ると、タイヤ伸びるけどゆがみそうだし。
バランスよく伸ばすってのがね・・・。
ちなみに、あたしがこのタイヤ取り付けるのに、そんな伸ばし作業無し。
一応、職業的にチャリンコのタイヤを付けたり外したりで、
2万本くらいやってんのかしら?
2万だと、年間2000本くらいか?
ってことは、自転車1000台分?
1日が6.6件平均?
よくわからないな。
ただ、昨日1日でも、6.6以上は取り付け取り外し作業はやってるから、
やっぱし、そんなもんなのか?
これは、ほんと、自転車好きな人が自分でやると、チューブ数本がご臨終になると思う。
あるいは、自転車屋の店員さんでも、人によっては厳しいんじゃなかろうか?
もしか、道具やら、便利なものやら使えば話は別ですけども。
シリコンスプレー吹いて滑りよくするとかね。
なにせ、自転車チューブ製造時は、離形剤でシリコン使ってるから白いわけだし。
あとは、ひと規格細いチューブするとかも。
まぁ、いいや。
死ぬほどはめにくいタイヤを1つ。
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