なんのことはなく、完全持ち込みでいろいろやってるわけですよ。
いや、だって、仕入れも殆ど無しで、パーツ一式全部持ち込んでくれて、
ちゃちゃっと組み立てとかやって、問題箇所見てみたいなことでお金もらえるんだから、
ビジネスとしてはすんげぇ効率が良いでしょ?ほぼ仕入れ0で成立する点で。
いっそ、100%このスタイルでやってもいいと思うんだけど、
まぁ、それを成立させようと思ったら、相当いろいろ対応できるスキルと、
相応の価格設定と、時間を掛けすぎずに処理できる効率とかが居るだろうけど。
もちろん、信用とか、知名度とか、人当たりと言うか作業前の打ち合わせスキルとかも。
さておき、ロードバイクをフラットバー化する作業がベースで、
余裕があるから一旦バラす感じなんだけども、外がきれいでも中はそうじゃない。
カンチブレーキがついてたパナモリ。
とりま、冒頭に書いてる、ドロップからフラット化をベースに、
前後ホイールがゆるゆるなので再調整ベースの、問題点があれば・・・
みたいな受け。
んで、カンチブレーキを取っ払い、スレッドなんだけど、コラムにカンチ用のワイヤー受けがついてるやつ。
その受けがいらないから外して、汎用のスペーサーに付け替え、再セットしてみると、まぁ、渋い。
ガタが出るほどゆるくしたら動くけど、それじゃ乗れない。
ガタが取れる限界で締めてみると、嫌に重厚感の出るステアリングに。
ゴリゴリというより、ズシャズシャな感じ。
となると、ベアリングが駄目だろうなぁでヘッドパーツ取っ払ってフォークを抜いて、
まじまじと見るまでもなく、むしろフレームの内部にもサビが見受けられるから、
雨天時走行とかもじゃんじゃん有ったのか?っていうフレームな印象。
上側はまだきれいだったけど、下が硬めのヘドロな感じ。
さすがに、これを、そっくりそのまま組み立てるのは嫌なんだけども、
持ち主さんいわく、ヘッドパーツ変えそうな感じなので、とりま、隙間からパーツクリーナーぶち込みの、
乾燥させ後のスプレーグリスパターンで。
ドライバーとかでこじっても良いんだろうけど、個人的にそれは嫌だと思ってて、
完膚なきまでにひずみなくシールを取っ払うことができるんなら良いけど、
自分の力量だとそれができないし、そんな工具とかも持ってないし。
あと、この作業はついでなことなので、そこまで本腰入れることもなく。
最終的にヘッドパーツ変えるとか、ベアリングを打ち替えるとかなら、
分解洗浄してもあんまし意味ないし・・・。
と言ったところで、いい塩梅な落とし所を見出しつつな作業で。
この写真だと各パイプの中が見れないけど、ヘッドチューブからちら見したら、
なんか、けっこうサビが見えるから、中にスコープとか入れてみたい。
こういうの買っちゃおうかしら?
スマホで見れるし。
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