でここ2時間くらいやってたのは、ブリヂストン マークローザの修理作業。
事故車なんで、前輪を組み替えてんだけど、変則穴だから組み直し時にちょっと考えたり。
つっても、穴の開き方が変なだけで、通し方は一緒。
そんなのはそそくさと対応しつつ、あるあるなのは、ライトがつかなくなるやつ・・・。
ブリヂストンのリラクシーバイク系で多い気もするんだけど、フロントキャリア付けてそこにランプヘッドで、
フレームも塗装が厚いから食い破ってないこともあるし、ましてや数年使ってサビとか汚れが出てると、
一旦ばらして組み直したら、「あぁ、ライトつかねぇ・・・」みたいな。
そうなると、まずハブダイナモが大丈夫か知りたいので、振れ取り台とかにセットして、
適当なランプヘッドを持ってきて点灯確認。
次はランプヘッドの動作確認で、別のハブダイナモホイール用意して、つないで点灯確認。
これでどっちもOKだったら、パーツ的には壊れてないので、フレームの塗膜やら、
ネジのサビなんかが怪しくなるから、一通り塗膜傷つけたり、錆びてるところをどうにかしたり。
いや、それはおいといて、シフトレバーの話。
ブリヂストンの自転車全般、差別化目的か、変なパーツ付けて修理単価上げ目的か、
そんなことが多々。
そんなことなので、グリップシフトがやたらベトベトに仕上がって朽ちるやつ。
んで、補修用で手配するにも、ブリヂストン以外から入ってくんのか?って事なので、
融通の効かなさが半端ない。
以下の写真が実車から外したやつで、朽ちもあるし、ベトベトで握りたくもない状態↓
で、同じパーツを使わずとも、普通にシマノのグリップシフターに変えるだけ。
仮にブリヂストンから、グリップラバーだけとかで入ってきても、汎用のシマノ製シフターごとで比べても、
単価的に変わらないんじゃないかと思う。
むしろ、下手したら「グリップラバーだけはありません」とかもあるだろうし。
そもそも、変速機はシマノなんだから、シマノシフターのほうがより合うだろうし。
ということで、グリップシフトの安いやつに換装しましたとさ。
結局の所、これ以外でも7段シフターは使えるわけで、ちょいとこだわりたい人ならグリップも左右同じ長さに変更して、
クロスバイクについてそうな、安価なトリガーシフターに変えちゃったりとか。
ともかく、変速機がシマノ製の7段対応品なんだから、それが動かせれば別になんでも良いと思う。
う~ん、にしても、何もかも重たい・・・。
クロスバイク風シティサイクルなんだろうけど、アルミのフレームとはいえ、
こんだけ各パーツが重たく作られると、軽快感が出てんのかどうか。
とりま、それだけ。
0 件のコメント:
コメントを投稿