今から、電動自転車やらクロスバイクを組み立てないといかんのだけども、
その前に、タイトルの話。
今から、10年前とかに、なんちゃってピストがブームになって、
ノーブレーキピストとかも問題になり、今の時代でも、多少走ってるわけですよ。
なので、定期的に修理なんかはするんだけれども、毎度あるのがこのネタ。
まずは、そんななんちゃってピストの後輪
超絶激重仕様のリムなんだけど、まぁ、それは置いといて・・・
問題なのがリムの幅とか、構造。
断面図が無いけども、もはや側溝並な段差がついててっていうやつで、
よくあるのがテープタイムのリムテープが新車時に貼り付けられてて、
結局機能してないというやつ。
そんなことなので、めくれたりだとか、リムとの境目なんかでチューブに傷つけて、
スパッとカットするという穴の開き方↓
じゃぁ、リムテープ代えりゃあいいわけだけども、ありがちな17mmとかだと・・・
段差がきついから、元の木阿弥。
リムの幅は直線的には17mmとかだろうけど、段差がきついからそっちに取られて、
結局幅が狭くなるorz
なので、こんなのは使えないから貼り直し。
これくらい、”バチコン”ハマって、リムサイドの脇まで入ってれば無問題。
使ってるのは、グランジのテープタイプのリムテープで22mm幅。
ということで、なんちゃってピストのクソリムにリムテープ貼るなら22mmで逝こう。
ってな話でしたとさ。
しかし、まぁ、たぶん、世の自転車屋でこのへんまで気を使ってくれる人がどのくらい居るのか?
こう言っちゃぁ語弊があるけど、例えばパンク修理でチューブ交換とかになっても、
リムテープそのままでチューブだけ交換は全然あると思う。
めんどくさくてそのままってよりも、気が付かないとかな理由で。
あとは、まぁ、あたしの場合はですけど、引渡し時に、
「こーこーこーゆー理由で穴が空いてたので、こーこーこーしときました」
って補足するんだけれども、まぁ、普通は無いだろうな。
別に、自画自賛する意図があるわけでもなく、あたしの場合はトラブル回避とかも考慮してるので。
店員「タイヤチューブ交換で5,000円です」
客「スッ」
店員「ありやとやんした~♪」
で、終わると思う。
さて、一応ネタ的に書いてみたけども、参考になる人がどのくらい居るんだろうか?
知ったこっちゃないけど、知ったこっちゃない話でした。
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