今日も、のっけからチャリ組み立てに追われ、
それでも雨が降ってるし、今からも雨だからしばし暇。
ということで、投稿しておくのは、
ぜひとも、たまたまこの記事を読んだ人の中で、
ブリヂストンの自転車に乗ってる人がいたら確認してもらいたい点。
事、太いスポークが使用されている、20インチクラスの小径車で。
題材は、ブリヂストンのロングセラー商品というか、
だいぶ昔からずっと出ている、マークローザシリーズ
で、組み立てたのが、マークローザミニ
このチャリンコ、ハブダイナモのオートライト車で、20インチ。
そうなると、必然的にスポーク長が短くなるわけですよ。
で、どうも、機械組が苦手にしているのか、車体に組み付けられて出荷されて、
販売店に届くまでに馴染みがでるというか、ゆるくなるのか。
はなっから機械の設定がだめで、できてないのか。
写真でいうと、左面のスポークとかそうなんだけど、
非常にびみょんびみょん。
実際指でぐっと握ってもたわみまくるし。
「なんぼうなんでもこのホイールのまま出しちゃぁいけまぁ」
と、当たり前に思うのでせっせと修正作業。
というか、増し締めして、テンション上げるだけ。
ちなみに、デフォだと、ニップルに全然収まってなかったり。
あぁ、ピント合ってなかった、一番上のやつとか、ネジ山も見えるレベルなんだけど。
で、まぁ、こんなことなので、電動ママチャリとかだとスポークは折れてないけど、
ニップルが破断して外れたスポークが”かちゃんかちゃん”っていう事例は、
よく見る。
で、エッチらホッチら修正して、結局ニップッル回しで1回転半くらい締める。
と、さっきよりはスポークがシャキッとしたかと。
※アルミハブで厚いフランジに、スポーク長も短いので完全にピシャは無理です。
しかしこれ、単に壊れにくくしたかったのか、トラブルフリー方向にしたかったのか、
前輪で、スポーク長も短いのに#13のスポークってのはどうかと思う。
頑丈にしたいという体ならば、せめて出荷段階でかっちりしといてほしい。
というのが、冒頭に書いた文章で、
これと同じ自転車、ブリヂストンのマークローザミニに乗ってる人で、
買って1ヶ月とかな人が居るならば、ぜひとも前輪を見てみてもらいたい。
つまるところ、最初の方で使った写真のように、スポークユルユル、
ネジ山が見切れてるやつまで有る。
的な事になってれば、
それ=販売した自転車屋がそこまで見てない
って話で・・・。
実際問題、わざわざここまで手を入れてくれる自転車屋がどのくらい有るのか?
甚だ疑問。
半数、あるいは7割とかはそのまま組み付けて販売でおしまいな気がしないでもない。
いかんせん、スポークがゆるくとも、車輪がグニャるほどゆるいわけじゃないし、
人が乗っても、ある程度はまっすぐ走れるから。
と、まぁ、そんな話を1つ。
あぁ、べつにあたしは良心的アピール目的でホイール直して自慢するわけも無く、
むしろ、人が乗る自転車なんだし、人が売った自転車なんだから知ったこっちゃない。
知ったこっちゃないんだけど、不特定多数に何万台とか自転車見てきたけど、
「自分のチャリンコで自分が乗るならどうするか?」
でアプローチしてるだけです。
そこについでで、持ち主さんの背格好とか体重とか勘案して、
「こんなんでどうでしゃろ?」にしてるだけです。
はい。
よろしくどうぞ。
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