これまでにも何件か見てきたんだけど、
シンコーが出しているぜったいいいタイヤ。
いくらか種類があったり、サイズも有るんだけどとりあえずこれ↓
このタイヤ、イオンバイクのオリジナル車に純正搭載されてたりするのか、
あるいはどこぞのお店とかが、電動自転車用とかで補修用に使ってたりとか。
2年か、3年か、多分そのくらい前に出て、出たての頃に仕入れてみて、
「あぁ、これよさげ」で使ってみたけど、半年くらいたってから、
「あぁ、これはあかんなぁ」になったから個人的には使わなくなったやつ。
ってのが、比較的適正な空気圧とかで使われてるようなやつでも、
表面のコンパウンドが硬いのかひび割れが入りやすい気がする印象。
感覚的にはチェンシンの安タイヤみたいな。
このタイヤだと、残り山が2割か3割かくらいなんだけど、
トレッドの溝から、約半周に渡って亀裂が入り、
亀裂だけじゃなく、表面の素材と、その下の素材で剥離が起きている状態
実際、ここ1年くらいで、こんな状態になったのを相当見てて、
これは、流石に危ないなぁという話。
片側だけグリップが失われるというか、路面状況によったり、
自転車が傾斜した状態で乗ってるような時、スリップするんじゃないかしら。
耐パンク性能の向上とか、まぁ、いろいろ有ってこんな仕様なんだろうけど、
層を重ねて作る感じのタイヤだとしたら、接着剤というか、
くっつけるためのものを、改良なりしたほうが良いんじゃないかと思う。
例えば、激安な得体の知れないタイヤとかだとど新品がいきなり破れたりとか、
奇っ怪なトラブルがざらにあるんだけど、
言ってもシンコーだし、なにせ「ぜったいいいタイヤ」なんだから、
もすこしどうにかならんのかと。
というか、たぶん、このタイヤも出てから年数経ってるから、
同じような事例がメーカーに上がってて、現行品は対策されてると思う。
だもんで、同じタイヤがついてて、2年とか経ってる人が居たら、
とりあえず注意してみてもらった方がよろしいかと。
んで、同じようなことになってたら、早めに交換で。
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