買って5年位の電動自転車で、走行中にバッテリーが外れたんだとさ。
で、しかも、外れたのが橋の上で、欄干をすり抜けて川底に沈んでいったとさ。
後の話は超レアケースだと思うけど、走行中にバッテリーが外れるのは、
事大容量バッテリーを搭載したモデルだと、数年でぐらつきが大きくなり、
同じ様に脱落するっていうのは結構あるんじゃないかと思う。
実際、別件の修理をやってる時に、
「これ大丈夫かよ?」
っていうくらいグラグラなバッテリーがついてる事多い気がするし。
事、大容量ってのも8.9Ah以上とかで13Ah近いようなやつとかだと、
軒並み遊びが大きくなってる気がする。
ヤマハのユニット積んでるやつとかだと、
受けの端子があるパーツの周りの樹脂なところが割れて、
それで遊びが大きくなってたりとか。
下にもまして、側面の鍵側も脱着の繰り返しで少なからず削れてそうだし。
なんとなく思うのは、バッテリーがシートチューブ前方に有れば、
そうなりにくいんでない?と思う。
つって、それをやるとなると、フレームデザインをだいぶ考えないといけなくなる。
そう思うのは、バッテリーのグラつきは実用に伴う負荷きっかけだとして、
毎度、発進時に人力以上の”G”がかかるんだろうから、後方に引っ張られるイメージ。
ともすると、今の位置ならば前方のロックと、下方の端子受けなもんで、
そりゃ、遊びが大きくなるよなぁ?って思える。
一方バッテリーがシートチューブ前に有れば、
発進時にシートチューブが力を受けるし。
そうこうしてるうちに、バッテリーの小型軽量化が進んでいくだろうから、
そうなれば解決か。
あるいは、スポーツ電動的にダウンチューブ搭載が増えたりして。
一時、スズキのブランドから出てたタイプみたいな。
※この写真のやつは微妙に違うんだけど・・・。
もしくはもっと進むと、リチウムイオンよりも小型軽量安価な素材で、
新バッテリーが作られて、リチウムイオンを追いやるかも。
ということで、バッテリーの脱落にはご用心
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